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母子家庭が生活保護を受けるデメリットとは?母子家庭で育った私の体験談。

母子家庭の親子

 

生活保護は最低限度の生活を維持することを目的とされていますので、需給にあたり生活にさまざまな制約が発生します。生活保護を受けるにあたってのデメリットは主に以下の4つです。

  • 子供にための預貯金ができない
  • 自動車の所有は特別な事情がないと認められない
  • 家賃に上限があり、住居の選択肢が限られる
  • 借金や賭け事はもちろん、贅沢品の購入が限られる

 

最近は、母子家庭は珍しいものではなくなりました。母親も当たり前のように外に働きに出る時代です。旦那さんに養ってもらわなければ生きていけない昔の感覚ではないのです。夫婦がそれぞれ別の道を生きていくという決断をしやすくなったのでしょう。

しかし子どもがいる場合の離婚は、子どもの心に傷をつけてしまうかもしれない。子どもの教育費はどうにかなるのだろうか。この記事は母子家庭で育った私の体験談です。

 

子供が幼い母子家庭は大変

私が中学生の時、両親が離婚して母子家庭になりました。当時、弟たちは5才と3才でした。田舎なので車がないと働きに出られないような街です。母はまず教習所に通いながら、夜はタクシーで仕事に出かけました。幼い子がいると保育園や家族など、子どもを預ける環境がないと働くことができません。

母の場合は私と姉に弟たちを預けることができました。母子家庭の場合、保育園以外に子供をみてくれる存在はとても大事です。

 

母子家庭でもいつも笑い飛ばす強さ

お金にも心にも余裕がない状態だと、イライラしてつい子どもにキツイ言い方をしてしまって自己嫌悪…片親ではなくてもよくある話ですよね。

私の母は、お金に余裕がなくても、子どもの前で暗い顔は一切見せませんでした。「お金が足りなくて節約するくらいなら、もっと仕事を増やせばいい」と明るく言っていました。大変なことでも笑い飛ばす強さを持った母だから私たち兄弟は安心して育ったのです。

食べることで我慢したことはないので、貧乏だったというと母に失礼かもしれませんが、明るい貧乏生活と私は思っていました。いつも笑っていたけれど、辛いときもあったでしょう。辛いときは親兄弟や職場の仲間にグチを聞いてもらって、家ではいつも笑っていたのだと思います。

母親が笑っているだけで子どもの心は満たされて明るく育つのだと思います。無理してずっと笑うことはありません。ただ辛い時もほんの少しだけ笑顔を見せてあげましょう。

 

自分にあったストレス解消法を見つける

親兄弟や友達にグチを聞いてもらってスッキリできるならいいのですが、そうでない場合もありますよね。ご自分のストレス発散方法は何かありますか?

私の場合は、とくに買うわけでもなく服を見に行っていました。ひとりでのんびりと、いろいろな店を見てまわることが昔から好きだったのです。母は買い物ですね。ひとりでふらっと買い物に行くのが楽しいようです。姉は昔からバスケットボールが好きなので、チームに入って毎週汗を流しに行っています。子どもたちも一緒に行っていたからか、人見知りもせず、だれとでも話せる子になりました。子どもと一緒に楽しめる趣味でストレス発散できるなんて理想ですね。

今は新型コロナの影響でのんびりショッピングというわけにもいかないので、子どもと楽しみながらストレス発散できる趣味を模索中です。先日は縁日ごっこで遊んでみました。疲れたけれど、お面作りが自分に合っていて楽しめました。テーマを決めて子ども部屋を模様替えすると楽しいですよ。

ご自分に合ったストレス発散方法を探してくださいね。

 

母子家庭の教育費はどうする?

両親そろっていたとしても、子どもの大学進学の費用まで準備できるか考えると正直不安ですよね。母子家庭だとなおさら不安です。私たちの場合は、「高校は自転車で通える距離の学校を選ぶ」、「高校まではどうにか出してあげられるけれど、進学するなら自分で何とかする。」というルールでした。

兄弟4人中3人が高卒で就職する道を選びました。1人は専門学校に奨学生で入りました。私は心の底に進学したい気持ちが少しだけあったけれど、まだ弟も幼かったので家を出ないで働かなければ、という気持ちが勝りました。

しかし、就職してからでも働きながら学ぶ方法はあったのです。通信教育で大学に行けばよかった。金銭的に余裕がなくても学ぶ方法はある。それに気が付くのが遅すぎました。

大学進学費用は全て出してあげようとする必要はないと考えます。しかし、できることなら楽に通わせてあげたい気持ちはあるものですよね。そこで、きちんと学資保険に入って積み立てておきましょう。あとはそのときの家計の状況で選べる道を一緒に考えてあげましょう。

奨学金制度もありますよね。それに教育ローンを利用できます。働きながら学ぶ方法もあります。母子家庭でもなんとかなります、選択肢は広いのです。

 

まとめ

母子家庭で育った人は離婚のハードルが低いといわれます。間違いではないかもしれません、実際に目の当たりにしているので選択肢のひとつとして考えられますから。

しかし、だからといって簡単に離婚する人ばかりではありません。両親の離婚による子どもの心の傷もわかりますし、金銭的な苦労も知っています。多く人の心の痛みを知っているのです。

私は母子家庭であることに引け目を感じた事はありません。今、幼いお子さんがいる母子家庭の方、悩みが尽きないと思いますが、子どもはあっという間に成長してお母さんの一番の味方になるはず。何とかなるものですから、気負わず元気に笑っていてくださいね。